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コレットチャック
コレットチャックには、加工物(以下「ワーク」と記載)の外径を1ヶ所でクランプして固定するS式コレット。
外径を2ヶ所でクランプして固定するT式コレット、V式コレット。
ワークの内径をクランプして固定するH式コレット等があります。
ワークの形状、軸径の長さや太さによって使用するコレットを選択します。ワークによっては、2ヶ所クランプして固定可能な形状であってもそれぞれの掴む位置が離れ過ぎていたり、2ヶ所それぞれの径(太さ)に大きな寸法差がありますと外径を1ヶ所でクランプするS式コレットを使用しての設計仕様となる場合があります。
また、コレットチャックは、仕様方法や使用する頻度によって寿命が大きく変わります。
繰り返し精度の面では、5μ(ミクロン) 以下を実現しています。